学名:Desarmillaria tabescens
ナラタケモドキ(楢茸擬) タマバリタケ科ナラタケモドキ属夏~秋、広葉樹の倒木や生立木の根際に多数が束生するキノコ。
傘は径4-6cm、傘表面は、黄褐色から茶褐色で、灰色がかることもあり、中央部に細鱗片を密生し、長い条線があり、表面は繊維状。初めは丸山形(半球形)から饅頭形で、のちに平らに開き、最後に縁がそり返る(漏斗状)。傘の裏の襞は白色で垂生、やや密であり、襞に次第に淡黄褐色の沁みができる。柄は長さ4 - 11 cm。柄の表面は傘とほぼ同色で[4]、つばはなく他のナラタケ属と区別可能。柄の上部は淡黄色で下部は暗褐色であり、繊維状で上部に条線があり肉が詰まっている。つぼはない。胞子紋は白色。胞子は長さ6-8μm、幅5-5.5μmの広楕円形。
※ 名は外観がナラタケに似ることから。
過去はナラタケ属に分類されていた。
食用になるが、生食や不十分な加熱では消化器症状が報告されている。
主写真撮影日:2013-11-17 撮影地:神奈川県横須賀市 観音崎
撮影者:MOMO