学名:Pisum sativum
エンドウ(豌豆)[別名:エンドウマメ] マメ科エンドウ属エチオピアから中央アジア・中近東原産の野生種Pisum humileから改良されたと推定される、野菜として栽培される1年草または越年草。
茎は50-300cm。(品種により異なる。)葉は2-6枚で3-5cm。葉柄の先は枝分かれして巻きひげ状になる。托葉は大きく、茎を包むように付く。柄の先に2-3個の白または赤紫色の蝶形花を付ける。雄蕊は10本。
花期は3-5月。
豆果は、平たく長さ約5cm。2-10個の球形の種子が入る。
※ 豆果の成長度合いにより、幾つかの使い方がある。
若い莢を利用:サヤエンドウ、キヌサヤ
莢と豆を利用:スナップエンドウ
豆のみ利用 :グリーンピース
モヤシ状に苗を育てた、豆苗もエンドウ
主写真撮影日:2012-04-06 撮影地:神奈川県川崎市麻生区
撮影者:MOMO