学名：Verbena litoralis
ハマクマツヅラ(浜熊葛)[別名：ヒメクマツヅラ] クマツヅラ科クマツヅラ属北アメリカ原産の帰化植物で、関東地方南部以西の本州・四国・九州・沖縄の、河川敷や道端に生育する多年草。
丈は50-200Cm。茎は四角形で直立し、よく分岐する。葉は対生し、長楕円形～菱形長楕円形で、長さ3-6cm、幅0.7-1cm、縁には鋭鋸歯があり、基部は通常楔形に細まる。茎の上部に3cmほどの穂状花序付ける。花は径3mmほどで5裂した筒状で淡青色。
花期は6-10月。
※ 同属のアレチハナガサに良く似る。
識別ポイント
ハマクマツヅラ アレチハナガサ
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花穂の幅 約3mm 5mm以上
葉の鋸歯 深く切れ込む 鋸歯は数少なく切れ込みが浅い
葉の基部 鋭形で葉柄が明確 楔型で葉柄は不明またはごく短い
主写真撮影日：2015-09-21 撮影地：神奈川県三浦市
撮影者：MOMO