アイノコセンダングサ

学名:Bidens pilosa var. intermedia  

アイノコセンダングサ(合いの子栴檀草) キク科センダングサ属

熱帯アメリカ原産の帰化植物で、関東地方以西の本州・四国・九州の、荒地や道端に生育する1年草。

丈は50-110cm。特徴はコセンダングサと同じであるが、外周の筒状花のうち何個かが大きく白色になるもの。白い大きな筒状花から小さな舌状花になりかけのものなど変化する。
花期は9-11月。
果実は痩果で、4稜がある線形で、先端には下向きの刺のある冠毛が2-4個ある。

※ コシロノセンダングサとコセンダングサの雑種とされている。
 コセンダングサの変化とする説があり、コシロノセンダングサまで含めて、コセンダングサとする見解がある。


主写真撮影日:2013-10-06   撮影地:神奈川県相模原市南区
撮影者:MOMO