フサタケ

学名：Pterula subulata　　

フサタケ(総茸) フサタケ科フサタケ属

夏から秋、林内の枯葉、枯枝などから発生するキノコ。

子実体は高さ1-5cm、太さ2-4mm、基部からよく分岐し箒状になり、初め象牙色のち黄褐色。柄・枝ともに細く、枝の先は鋭く尖る。乾くと毛のように細くなる。肉はやや堅い軟骨質。胞子は長さ6-7.2μm、幅2.9-4μmの楕円形で白っぽく平滑。

※ 食毒は不明。

主写真撮影日：2019-10-20　　　撮影地：東京都町田市
撮影者：MOMO