学名:Septobasidiaceae  

モンパキン科

皮膜状のキノコを形成する、モンパキン目に属する菌類。

昆虫のカイガラムシ類と共生しながら、種々の植物の葉・茎・幹に固着する。子実体の性状はいずれも着生植物の表面に広がって付き、膏薬状・海綿状または毛羽だった綿状などになる。
世界ではおよそ 170種が記録され、日本産のものでは6種が確認されている。