ペニセタム セタセウム 'ルブラム'

学名:Pennisetum setaceum 'Rubrum'  

ペニセタム セタセウム 'ルブラム'(Pennisetum setaceum 'Rubrum')[別名:パープルファウンテングラス、アカホチカラシバ] イネ科クリノイガ属

東アフリカ・熱帯アフリカ・中東・南西アジアに生育するペニセウム セタセウムの園芸品種の多年草。日本では普通、一年草扱い。

丈は50-100cm。急速に成長する塊茎を形成する。葉は幅の狭い線形で、アーチ状に垂れる。葉の色は小さいうちは緑色だが成長すると赤銅色に変わる。花穂の長さは10-15cm。
花期は7-11月。
果実は穎果だが、この品種の結実は稀。(原種は暖かく乾燥した地域で繁茂し、 侵略的な種とされる。)

※ 鑑賞用に植栽される他、アレンジメントの花材としても利用される。
 年間の最低気温が-5℃以上であれば冬越し可能。


主写真撮影日:2018-09-18   撮影地:東京都世田谷区 フラワーランド (植栽)
撮影者:MOMO