トウジンビエ 'パープルマジェスティ'

学名:Pennisetum glaucum 'Purple Majesty'  

トウジンビエ 'パープルマジェスティ'(唐人稗 'パープルマジェスティ')[別名:ペニセツム・パープルマジェスティ、パールミレット] イネ科クリノイガ属

西アフリカの原産と推定され、東アフリカ・南部アフリカ・南アジアで雑穀として栽培されるトウジンビエの観賞用園芸品種で、2003年にアメリカで品種登録された半耐寒多年草。日本では普通、一年草扱い。

丈は100-150cm。葉は互生し、線形先は剣状に鋭く尖る。葉の色は艶のある緑色から暗い紫色へと変化する。茎先に穂状花序を出し、長さ15-30cmの黒紫色をした花穂を付ける。
花期は7-11月。
果実は穎果。

※ 鑑賞用に植栽される他、アレンジメントの花材としても利用される。


主写真撮影日:2018-09-18   撮影地:東京都世田谷区 フラワーランド (植栽)
撮影者:MOMO