デュランタ ‘タカラヅカ’

学名:Duranta erecta 'Takarazuka'  

デュランタ ‘タカラヅカ’(デュランタ ‘宝塚’) クマツヅラ科タイワンレンギョウ属

メキシコから南アメリカ・カリブ原産原産のタイワンレンギョウ(Duranta erecta)の園芸品種で、鑑賞用に栽培される常緑低木または小高木。

樹高は2-6m。一般的な性状はタイワンレンギョウと同様。花付きが良く、花は径1.2-1.5cmで、濃い青紫色に白色の縁取りを持つ。

※ ‘宝塚’は、1994年に(有)ジッポーが発売。日本ではタイワンレンギョウの主力品種となっている。鉢物としてもよく流通する。
 耐寒温度は5℃、霜が降りない暖地ならば戸外で越冬可能。
 気温と肥料と日光さえあれば、年間を通して開花する。 


主写真撮影日:2018-07-16   撮影地:神奈川県鎌倉市 大船フラワーセンター (温室)
撮影者:MOMO