ベニバナダイコンソウ

学名:Geum coccineum  

ベニバナダイコンソウ(紅花大根草)[別名:ゲウム] バラ科ダイコンソウ属

南ヨーロッパ~小アジア原産のゲウム・コッキネウム(Geum coccineum)から作出された園芸種の多年草。日本では、夏の暑さに弱いため、1年草として扱われることが多い。

丈は20-60cm。奇数羽状複葉の根生葉を出す。頂小葉が丸く、茎葉は3裂し、縮れて鋸歯がある。春から初夏、花茎を伸ばし、枝分かれした先端に径3-4cmの朱赤色~橙色の花を咲かせる。
花期は5-6月。

※ 名は、花をつけるダイコンソウの意。
 八重咲きの品種もある。
 別名のゲウムはダイコンソウ属の属名で、流通名に使われる。
 
 [近縁種]
  チリダイコンソウ:Geum chiloense
           チリ原産で、朱赤色の花を咲かせ、ベニバナダイコンソウによく似る。
           代表的園芸種に、‘ミセス・ブラッドショウ’(‘Mrs.J.Bradshaw’)がある。


主写真撮影日:2016-05-29   撮影地:長野県山ノ内町 竜王ロープウェイ山頂駅前 (植栽)
撮影者:MOMO