ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト

学名:Euphorbia hybrid 'Diamond Frost'  

ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト(Euphorbia 'Diamond Frost')[別名:ユキハナソウ] トウダイグサ科トウダイグサ属

中央アメリカ原産のオトギリバニシキソウ(Euphorbia hypericifolia)とユーフォルビア・レウコケファラ(Euphorbia leucocephala)を交配して作出された園芸種で、観賞用に植栽される1年草。

丈は20-45cm。よく分枝し横に広がる。葉は対生し、長さ2.5-3cmの狭長楕円形。枝の先で更に分枝して先端に白い苞を持つ杯状花序を出す。苞は目立つが、花自体はごく小さいため目立たない。
花期は4-11月。

※ 写真の左上は、原種の一つのオトギリバニシキソウ、右上は苞が多数出る'ダイアモンドフィズ'、もしくは'ダイアモンドスター'。
 栽培には、茎や葉が傷つくと、白い乳液が出て、かぶれることがあるので、ゴム手袋などの着用などの注意が必要。


主写真撮影日:2017-06-21   撮影地:長野県茅野市 バラクラ・イングリッシュガーデン
撮影者:MOMO