イトバハルシャギク

学名:Coreopsis verticillata  

イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)[別名:シュッコンコスモス] キク科キンケイギク属

北アメリカ東部原産で、観賞用に植栽される多年草。

丈は30-90cm。葉は細く切れ込んで糸状に分裂し、輪生する。 春~初秋、茎の上部に散房花序を出し、径5cm程の黄色い頭花を次々に付ける。舌状花は8個で、先端が尖り、小さく切れ込む。
花期は5-9月。
果実は痩果。

※ 名は、糸状に切れ込んだ葉を持つハルシャギクの意。
 一般に販売されている品種の、丈は30-40cm。
 左下は園芸品種の“ムーンビーム”、下段中は“ライムロック・ルビー”


主写真撮影日:2017-07-20   撮影地:群馬県渋川市 赤城自然園 (植栽)
撮影者:MOMO