学名:Strelitziaceae  

ゴクラクチョウカ科

ショウガ目に属する単子葉植物。
熱帯を中心に生育する。花は両性花で、2枚の花弁は癒合し5-6本の雄蕊と1本の雌蕊を覆い、1枚の花弁は頭巾状となる。
ゴクラクチョウカは温帯では温室植物として栽培されるほか、切り花の生産もされている。タビビトノキは特徴ある形態で知られるとともに、熱帯圏で広く植栽される。
全地球的に3属7種が知られる。