学名:Amanitaceae  

テングタケ科

キノコを形成する、ハラタケ目に属する菌類。
ほとんどが菌根菌であるため、単生、もしくは散生で発生する。傘は円形で、条線があるものや疣状の突起があるものもある。胞子紋は白色。柄はまっすぐ伸び、傘の中心に付く。傘と柄は容易に分離し、成菌の多くは明確なつばとつぼを持つ。ごく一部で食用となるものもあるが、有毒種の割合が圧倒的に多く、ドクツルタケやタマゴテングタケ等致命的な猛毒菌もある。