学名:Cleomaceae  

フウチョウソウ科

アブラナ目に属する双子葉植物。
世界の熱帯・亜熱帯に分布する草本。葉は単葉または掌状複葉で互生。花は4数性で左右相称、子房上位で多くは両性、総状花序をつける。雄蕊は4本ないし多数あり、長くてよく目立つものが多い。果実はさく果。
全地球的には、約17属250余種が存在する。
日本には、自生種はないが、観賞用にセイヨウフウチョウソウなどが栽培され、野草化も見られる。