ベニバナトキワマンサク

学名:Loropetalum chinense var. rubrum  

ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作) マンサク科トキワマンサク属

ヒマラヤ・中国南部原産で、観賞用や生け垣用などに植栽される常緑低木。

高さは3mほどになる。枝は密に分枝する。葉は互生し、葉身は長さ約5cmの卵形で赤味帯びる。革質で全縁。毛がある。花は4-5個が集まって付き、個々の花の花弁は4個で、淡紅色で帯状。
花期は4-5月。
果実は、蒴果。

※ 分類学上は、トキワマンサクの変種。


主写真撮影日:2014-04-12   撮影地:神奈川県相模原市南区
撮影者:MOMO