スノーフレーク

学名:Leucojum aestivum  

スノーフレーク(Snowflake)[別名:オオマツユキソウ、スズランスイセン] ヒガンバナ科スノーフレーク属

東ヨーロッパ(オーストリア、ハンガリーなど)が原産で、観賞用に植栽される多年草。

丈は30-50cm。鱗茎は径2.5-4cmの卵形。2月頃、鞘葉に包まれた4-5枚の葉を出す。葉は幅1.5cm、長さ30-40cmの広線形で、先が尖り、やや厚みがある。葉は初夏に枯れて休眠に入る。30-40cmの花茎の先に1-4個の花を付ける。花は径1.5cmの釣鐘状で、花被片は白色、先端に緑色の斑点がある。
花期は3-5月。

※ 名の似たスノードロップ(和名:マツユキソウ)(Galanthus nivalis)という球根草があるので、注意が必要。
 有毒植物。


主写真撮影日:2015-03-22   撮影地:神奈川県逗子市
撮影者:MOMO