学名:
Sphagnaceae
ミズゴケ科
マゴケ植物門ミズゴケ目に属する蘚類。
ミズゴケ属(Sphagnum)と Sphagnophyllites 属が含まれるが、現存するのはミズゴケ属のみ。
酸性の水湿地,特に高層湿原に多く,ツンドラの主要構成種としても知られる。淡緑色,ときに赤褐色の群落をつくり,植物体の古い部分は枯死して泥炭となる。
全地球的には、約300種が含まれる。
日本では約40種が知られる。
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