サルビア・ガラニチカ

学名:Salvia guaranitica  

サルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)[別名:ブラジリアンセージ] シソ科アキギリ属

南アメリカ原産で、観賞用に植栽される宿根多年生植物。原産地では常緑亜低木。

丈は50-150cm。地下茎で繁殖する。葉は対生し、卵形。初夏から晩秋にかけて長さ3-5cm程度の濃青色の唇形の花を咲かせる。
花期は6-10月。
果実は4分果で萼の底部に付く。

※ 名は、原産地の1つであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来する。
  流通名はメドーセージとも呼ばれているが、本来のメドーセージは別種のサルビア・プラテンシスであり、輸入業者が誤用したもの。


主写真撮影日:2015-09-21   撮影地:神奈川県三浦市
撮影者:MOMO