ルドベキア・カプチーノ

学名:Rudbeckia hirta 'Cappuccino'   

ルドベキア・カプチーノ(Rudbeckia 'Cappuccino') キク科オオハンゴンソウ属

北アメリカ原産のルドベキア・ヒルタ(Rudbeckia hirta)を改良した園芸種で、観賞用に栽培される1年草。

丈は30-70cm。全体に粗い毛に被われ、基部の葉は菱形で3脈が目立つ。また上部の茎葉は披針形。分枝した枝先に径10-15cmの頭状花を付ける。花は基部が赤褐色で外側が黄色。
花期は7-10月。
果実は、黒色で冠毛のない痩果。

※ ルドベキアの名前はスウェーデンの植物学者ルドベックに由来。またカプチーノは、中心部の色から。


主写真撮影日:2015-08-19   撮影地:長野県小海町
撮影者:MOMO