カラフトイバラ

学名:Rosa amblyotis  

カラフトイバラ(樺太茨)[別名:ヤマハマナス] バラ科バラ属

北海道・本州の長野・群馬県の寒冷地や高山に生育する落葉低木。

樹高は1m程になる。主幹は根元近くで径1cm程。刺が多い。葉は互生、長さ6-11cmの奇数羽状複葉で、3-4対の小葉がある。葉軸には軟毛が密生し、小さな刺が混じる。小葉は長さ3-4cmの長楕円形。縁には細かな鋸歯があるが、基部近くでは疎らになる。裏面はやや灰白色で、脈上に軟毛があり、ときに黄色の腺が混じる。托葉は全縁で縁には腺毛と毛がある。花径は3-4cmで、淡紅色。萼筒は球形。花柄は普通無毛。
花期は6-7月。
果実は偽果。径1cm程の球形または卵形で、8-9月に熟す。中に長さ3-4mmの痩果が入っている。

※ 名は、発見地がサハリン(樺太)であったため。


主写真撮影日:2015-08-19   撮影地:長野県小海町 (植栽)
撮影者:MOMO