学名:Simaroubaceae  

ニガキ科

ムクロジ目に属する双子葉植物。
すべて木本で、世界の熱帯・亜熱帯などに分布する。葉は多くが羽状複葉。花は放射相称、3-5数性で、多くは心皮が離生(花柱は合生)する。雌雄別の小型の花で散房・総状等の花序をつくるものが多い。
全地球的には、約20属120種が存在する。
日本には、ニガキが自生する。