シナヒガンバナ

学名:Lycoris radiata var. pumila  

コヒガンバナ(支那彼岸花)[別名:コヒガンバナ] ヒガンバナ科ヒガンバナ属

中国原産の帰化植物で、植栽されることが多くなってきている。

花茎の丈は30-50cm。花はヒガンバナと比較するとやや小形で開花時期が1ヶ月ほど早い。稔性のある二倍体で、種子ができる。他の性状はヒガンバナと変わりがない。
花期は8-9月。
果実は蒴果。

※ 分類学上は、ヒガンバナの変種になっているが、この種からヒガンバナが生まれたと推定される。


主写真撮影日:2012-09-01   撮影地:神奈川県相模原市緑区 津久井湖城山公園
撮影者:MOMO