ルリフタモジ

学名:Tulbaghia violacea  

ルリフタモジ(瑠璃二文字)[別名:ツルバギア・ビオラセア、オキナワハナニラ] ヒガンバナ科ツルバキア属

南アフリカ原産で、観賞用に栽培され、逸出したものが沖縄などで帰化している多年草。

丈は30-50cm。球茎のような根茎を持つ。根生葉は30cm程で線形。茎頂に散形花序をだし、2cm程の淡紫色または白色の6弁花を5-10個付ける。
花期は4-11月。暖地では通年。
果実は蒴果。

※ 名は、「フタモジ」は「ニラ」のことで、瑠璃色の花が咲く「ニラ」という意。 


主写真撮影日:2014-07-26   撮影地:神奈川県相模原市南区 (植栽)
撮影者:MOMO