マルバアサガオ

学名:Ipomoea purpurea  

マルバアサガオ(丸葉朝顔) ヒルガオ科サツマイモ属

熱帯アメリカ原産で、江戸時代に観賞用として渡来し、現在では各地で野生化している、蔓性の1年草。

葉は互生し、長さ7-13cmの心形で、先端は急に尖る。萼は5裂し基部には長い毛が生え、花柄の基部には線形の苞葉が2個付く。花は直径5-8cmの漏斗形で、紅紫色を中心に赤、青、白色などもある。
花期は7-9月。
蒴果は垂れ下がり、種子は6個。

※ 名は、アサガオに似ていて 葉が丸いことから。


主写真撮影日:2012-08-26   撮影地:神奈川県相模原市南区
撮影者:MOMO