学名:
Orobanchaceae
ハマウツボ科
シソ目に属する双子葉植物。
アジアとヨーロッパの温帯地方を中心に分布する。一年生草本または多年生の草本または低木で、すべて寄生または半寄生植物で、葉が退化して鱗状の痕跡になっているものがかなりある。
全地球的には、約90属2000種以上が存在する。
日本には、全寄生のナンバンギセル属、ハマウツボ属、オニク属、キヨスミウツボ属の4属6種、半寄生のコゴメグサ属、シオガマギク属、ママコナ属などで約30種が見られる。
前のページ
戻る
次のページ