アカバメギ

学名:Berberis thunbergii ’Atropurpura’  

アカバメギ(赤葉目木) メギ科メギ属

ヨーロッパで改良されたメギの園芸品種で葉が赤紫色、観賞用に植栽される。

樹高は1-2m。幹は直立して良く枝分かれする。枝には稜があり褐色で、枝の節や葉のつけ根には葉が変化した刺がある。葉は互生または束生し、長さ1-4cmの倒卵形または楕円形。新葉とともに短枝上に短い柄のある花序を出し、径6mm程で淡黄色の小花を数個ずつ下向きに付ける。
花期は4-5月。
果実は液果、長さ7-10mmの楕円形。9-11月に赤く熟す。


主写真撮影日:2014-04-24   撮影地:神奈川県相模原市南区 県立相模原公園
撮影者:MOMO