タネツケバナ

学名:Cardamine scutata  

タネツケバナ(種漬花) アブラナ科タネツケバナ属

北海道・本州・四国・九州・沖縄の、水田の畦、水辺の湿地などに生育する越年草。

丈は10-30cm。ロゼットで越冬、春に花を咲かせる。葉は互生、形は円形から卵形まで一定せず、羽状に深く切れ込む。総状花序を出し、小形の十字花を10-20個開く。
花期は3-6月。
果実は長さ2cmほどの棒状、1本に15個前後の種子。


主写真撮影日:2013-03-22   撮影地:神奈川県横浜市緑区
撮影者:MOMO