学名：Cardamine hirsuta
ミチタネツケバナ(道種漬花) アブラナ科タネツケバナ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、北海道・本州・四国・九州・沖縄の空地や道端などに生育する越年または1年草。
丈は20-40cm。茎、葉は無毛。茎葉は少ない。葉は羽状複生葉、小片は広楕円形で頂小片が大きく、頂小片は卵円形。根生葉は果時まで残る。総状花序を出し、早春から初夏にかけ径7mm程の花弁4枚の十字状花を開く。
花期は2-6月。
果実が直立して花を挟む。
主写真撮影日：2013-02-26 撮影地：神奈川県相模原市南区
撮影者：MOMO