学名:Oxalidaceae  

カタバミ科

カタバミ目に属する双子葉植物。
草本または木本で、カタバミ属がその大部分を占める。葉は複葉で、マメ科と同じように就眠運動をする。花は両性、放射相称の5数性で、萼片と花弁および心皮は5個、雄蕊は多くは10本。果実は断面が五角形または星型、蒴果または液果。
全地球的には、8属約930種が存在する。
日本の在来種では、カタバミ属のみ1属6種が自生しているが、帰化植物も目立つ。