学名:Betulaceae  

カバノキ科

ブナ目に属する双子葉植物。
花は単性の風媒花で、花被は無いかまたは小さい萼がある。雌花は球果状または頭状の花序をなす。雄花は尾状花序となる。葉は鋸葉のある単葉で互生し、托葉がある。果実は種子を1個含む堅果で、翼を持つものもあり、小型のものが多いが、ハシバミ属では大型のドングリ状になる。
全地球的には、6属、150種が存在する。
日本には5属 25種が自生する。