ヒマラヤユキノシタ

学名:Bergenia stracheyi  

ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)[別名:オオイワグンバイ、ベルゲニア] ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属

茎の高さは30-40cn。アフガニスタンから中国にかけてのヒマラヤ原産の、園芸用に栽培される常緑多年草。

葉は長さ10-20cm、幅10cmほどの大きくて丸く、らせん状に茎につきロゼットをつくる。葉の間から1-3個の花茎を伸ばす。花茎の先は集散花序となり、径1-2cmの淡紅色の花を多数、密につける。
花期は3-5月。
果実は蒴果で円錐状になる。


主写真撮影日:2012-04-20   撮影地:神奈川県相模原市南区
撮影者:MOMO