学名:Persicaria thunbergii f. viridialba
シロバナミゾソバ(白花溝蕎麦) タデ科イヌタデ属北海道・本州・四国・九州の、山野の水辺などに群生する1年草で、白色の花を咲かせるミゾソバの品種。
丈は30-80cm。茎は中空で、下向きの小刺がある。根元は横に這い、立ち上がる。葉は互生し、長さ4-10㎝の卵状鉾形、先が鋭く尖り、基部が耳状にはり出す。葉柄と葉脈上に小刺があり、葉の両面に小さな星状毛がある。葉の形には変化が多い。葉柄には狭い翼があり、下部の葉柄の長さ2-5㎝。花は頭状花序に10-20個集まって付く。花柄の腺毛は紅色を帯びる。花被は長さ3-4㎜、白色で5裂する。花柱は3裂。雄蕊8個。托葉鞘は長さ7-20㎜、上部が葉のように丸く広がるものと縁毛だけの2種ある。
花期は7-10月。
果実は残存する花被に包まれた痩果で長さ3-3.5㎜の3稜形、未熟なものは白色、熟すと次第に緑色が強くなり、光沢はない。
※ 名は、白い花を咲かせるミゾソバであることから。
主写真撮影日:2013-10-13 撮影地:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐
撮影者:MOMO